大阪のマンションリノベーションの業務過程のレポート。
前回お伝えした別注カーペットの2回目の打ち合わせです。
まず、今回製作してくださる「トーア紡マテリアル」さんから製作スケジュールの確認がありました。
柄を決めて、サンプルを作成。これにまず1ヶ月。
サンプルからOKになれば、そこから正式に製作スタートして、日本に使用する糸の在庫があって製作に2ヶ月。
あっ、これでは、今すぐサンプルを依頼しても施工予定の10月初めに間に合いません。
さらに糸の在庫がなければ、さらに1ヶ月かかってしまうそうです。
しかしなんとしてもマンションの皆さんの為にも別注柄で行きたい!お願いします!!
と、いう事で、超特急でサンプルを作っていただける事になりました!
ありがとうございます!!
早速、担当のデザイナーさんと柄の打ち合わせを進め、方向性は決定しました。
次回打ち合わせで、柄を決定してサンプル製作に取り掛かるスケジュールで、何とか間に合いそうです。
合わせて、後で「この糸がない!」ということがないように、今日決めた方向性で色も絞られますので、糸の在庫の確認もお願いしました。
「トーア紡マテリアル」さん、本当にありがとうございます。
打ち合わせテーブルに広げた柄のデザインのラフ案と、今まで製作された別注サンプル
只今のBGM “Surreal Moments” Fractures/Break Reform