床の配管工事
店舗デザイン設計担当プロジェクトの経過レポート。
大阪市のシャツ専門店Les Leston(レスレストン)
2009年5月21日
昨日、現場の寸法を正確に測り、壁の位置などのラインを現場の床に墨の付いた糸で記す、「墨出し」が終わりました。
今日から、床の下地組です。
まずは、カウンターの足下や壁の中へ、電気の線や、電話線、LANの配管を見えない様に持って行くために、床下に管を用意しておきます。
この管を使って、後で線をいれます。
床に止められたオレンジ色の「配管」。
血管や神経のようにも見えますね。
床上げの下地工事
配管が済んだら、床上げの下地組の開始です。
今回の床仕上げは、無垢材のフローリングです。
共用通路の床仕上げとウッドフローリングが同じ高さになるように、床の下地の高さを決めます。
「束」(つか)という部材をつかって、レベル調整をしながら、ウッドフローリングの下地となる合板を貼ります。
手前に見えている小さな四角が「束」です。
只今のBGM “Chic Mystiqu” Chic-ism/Chic
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