ブログの更新が少し途絶えまして、申し訳ございませんでした。
2012年2月24日に行われましたJCD/JID/JIDA3団体共催の「関西デザイン学生シンポジウム2012」にコメンテータとして、今回も参加させて頂きました。
3団体からの学生チームがパネラーとなり、それぞれが与えられたテーマで、デザインの提案をします。
今回のテーマは、3.11の大震災より語られるようになった「絆」という大変難しいものでした。
今年も、皆さん大変プレゼンテーションをまとめるのが上手で、中にはムービーまで作られていました。
さすがデジタルネイティブの世代だと関心させられました。
提案内容は、「絆」をあまり重いものとして捉えず、「絆」の本質をもう一度見つめ直し、再定義し、そこから上手にデザインを導きだしていました。
3.11の影響を受けて、ネガティブな表現になるのではと思っていたのですが、どの提案も、ポジティブで明るい希望を感じる事が出来たのが、嬉しかったです。
学生の皆さん、夢ある未来に向かって、がんばってください!
学生たちのプレゼンテーションの様子。
コメンテーターを務めた、鬼田デザイン研究所 鬼田様(奥)・Kanae Design Labo 塚本カナエ様(手前)・そしてコメント中の私(中央)です。
只今のBGM “Come Rain Or Come Shine (Take 2)” Full House / Wes Montgomery
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