店舗デザイン設計の業務経過レポート。
2011年10月24日、スケルトン状態の現場に墨が打ち終わったと、施工の岩見創工さんから連絡がありましたので、チェックに行きました。
現場のコンクリートの床に打たれた墨のライン。
ハイテクが進んだ今も、図面の寸法を現場に落とし込むのは、墨壷を使います。
シンプルで合理的で完成度の高い道具です。
日本人の知恵には驚かされます。
現場の墨位置を確認しまして、通路や厨房範囲に問題がないか確認していきます。
墨位置は図面とほぼ違いがないようで、安心しました。
そのまま、現場で詳細の打ち合せとなりました。
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