店舗デザインレポート|ピエドラ飲食|大阪|2.レイアウト案提案

大阪のスペイン料理レストラン、ピエドラの出店候補地の平面検討プラン

店舗デザイン担当プロジェクトの経過のリポート。
候補物件確認の数日後、1件目の方を候補として検討しているとご連絡を頂きました。
そこで、私たちは、1件目のより詳しい区画資料と入手し、想定プランを3案作成してみました。
これは、客席をどれくらい取れるか、厨房はどれくらいの広さを確保できるかなどを検証し、ビジネスが成立するかを検討して頂くためです。

「テラス席が欲しい」とリクエストがございましたので、全案、ファサードにテラス席を設けています。

A案

大阪のスペイン料理レストラン、ピエドラの出展候補地の検討平面プランA案

A案は、オーソドックスなプランです。
店内に入るとカウンターで迎え、奥にベンチシート席があります。

B案

大阪のスペイン料理レストラン、ピエドラの出展候補地の検討平面プランB案

B案は、A案と厨房の位置を変更した場合の検討案です。
カウンター席をBAR(バール)とし、独立した雰囲気とした案です。
どうしても席数が少なくなってしまいます。

C案

大阪のスペイン料理レストラン、ピエドラの出展候補地の検討平面プランC案

C案は、B案の客席効率を上げた案です。
店内に入ると、オープンな立ち呑みのコーナーのある「ラテンのり」な雰囲気です。
このように、荒削りな案ではありますが、使い方の可能性を数案提案し、厨房位置をベースに、客席・客導線・サービス導線が上手く納まりそうか、検討する「たたき台」として使用して頂きます。
石原さんには、この3案を提出し、1件目の区画が最適かご検討して頂きました。

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