アプローチエリアの壁
2010年2月18日、京都総合観光案内所の現場チェックに行きました。
エントランス側のアプローチエリアの壁に、スチールプレートが貼り始められていました。
スチールは、何も仕上げをしていない錆止めの「黒皮」という状態のまま使っています。
これは、和の美の特徴のひとつである「何も手を加えない=素の美」に則り、素材そのものの美しさ活かすためです。
右側の壁の手前の黒い開口部分に、前回検討したパンフレットラックが据えられます。
窓の腰壁に、収納什器が設置されていました。
什器の仕上げは、精度も良く、美しいです。
只今のBGM “Supper” Taboo(Gohatto) /坂本龍一
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