JA laboratoryの入居しているダイビルも、取り壊しまでついに2年を切りました。
無くしてしまうには、本当に惜しい建物です。
折角ですので、ここでその素晴らしさをご紹介できればと思います。
ダイビルを普段使いしている目線からの素敵な姿も集めてみたいです。
デジカメではなく、前回修理から戻ってきたPENで、早速スケッチ(撮って)してみました。
画像は、PENのプリントに出来るだけ忠実にスキャンし、色調調整やフィルター処理も最小限にしています。
ダイビル旧館のメインエントランス上部の装飾
装飾を正面から見上げる
西側の入口の装飾
入口の鉄扉のロック。金庫のようなディテールです。
川の側なので、防潮堤策と思われます。
西側のもう一つの入口
南側に新築された「関西電力本社ビル」とダイビル
今回、現像を見て気付いたのですが、修理から帰ってきて、像がきれいなったようです。
前回の写真は、少しソフトフォーカスのような感じがあったのですが、シャッター側のレンズが汚れていただけのようです。
でも、目測のピント合わせが難しいので、「引き」のショットが中心となりました。
只今のBGM “Flowers”WorldWide2/Gilles Peterson